東海オンエアの全3,083本の動画データをもとに、2018年が平均再生数・総再生数・1000万回超え本数のいずれの指標においても他の年を上回ることを数値で示します。
対象:ショート動画・生配信アーカイブ・MV除外。再生数はYouTube Data APIから定期取得。
2018年の平均再生数は783万回。全14年間(2013〜2026年)の中で最高値となっている。2位は2019年の719万回、3位は2020年の668万回。2018年以降は年を追うごとに低下傾向にあり、2026年(集計途中)は170万回となっている。
| 年 | 投稿本数 | 年間総再生数 | 平均再生数 | 1000万回超 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年 | 22本 | 2,335万回 | 106万回 | 0本 |
| 2014年 | 141本 | 3.05億回 | 216万回 | 1本 |
| 2015年 | 157本 | 4.09億回 | 260万回 | 2本 |
| 2016年 | 237本 | 8.38億回 | 353万回 | 9本 |
| 2017年 | 294本 | 16.87億回 | 573万回 | 33本 |
| 2018年 | 304本 | 23.82億回 | 783万回 | 74本 |
| 2019年 | 300本 | 21.57億回 | 719万回 | 56本 |
| 2020年 | 301本 | 20.13億回 | 668万回 | 55本 |
| 2021年 | 301本 | 18.37億回 | 610万回 | 38本 |
| 2022年 | 307本 | 14.90億回 | 485万回 | 19本 |
| 2023年 | 243本 | 10.58億回 | 435万回 | 7本 |
| 2024年 | 179本 | 6.15億回 | 344万回 | 3本 |
| 2025年 | 224本 | 5.57億回 | 249万回 | 0本 |
| 2026年 | 73本 | 1.24億回 | 170万回 | 0本 |
2018年に1000万回以上の再生数を記録した動画は74本。これは全年で最多の数値となっている。2000万回超えも7本あり、これも全年最多。チャンネル歴代再生数1位の「サバイバルしりとり晩御飯」(3892万回・2019年投稿)は2018年ではなく翌年の動画だが、再生数上位30本のうち13本が2018年投稿となっている。
2018年投稿動画の再生数上位10本を以下に示す。上位2本はいずれも3000万回を超えており、10位の「現物しりとり」も1892万回を記録している。上位10本の平均は2,350万回。
| 順位 | 動画タイトル | 再生数 |
|---|---|---|
| 1 | 【大長編】今までに生まれた大量の「ボツ動画」を供養します | 3,639万回 |
| 2 | 【ゼロからの仕込み】ガチンコ!!ラーメン作り対決!!!!! | 3,337万回 |
| 3 | 【山奥のリゾート】2泊3日!寝たら"即帰宅"の旅!Part1 | 2,242万回 |
| 4 | 手作りろ過装置で泥水を美味しく召し上がってやるぜ! | 2,208万回 |
| 5 | 【カオス再び】第一回! 工藤新一選手権!!! | 2,172万回 |
| 6 | 【ピタリ賞100万円】1500kcalちょうどを目指して飯を食え! | 2,089万回 |
| 7 | 【まさかの水泳対決】2泊3日!寝たら"即帰宅"の旅!Part2 | 2,012万回 |
| 8 | 【暴飲暴食】1週間でとにかく太った方が勝ち対決!!! | 1,974万回 |
| 9 | 【実質全部一緒?】「焼く」とか「蒸す」とかの調理法全部やったらどうなんの? | 1,932万回 |
| 10 | 【お買い物上手】スーパー貸切!現物しりとりじゃあああぁぁ!! | 1,892万回 |
2018年の年間総再生数は23.82億回で、全年中最高値。2位の2019年(21.57億回)を約2億2000万回上回っている。2018年の投稿本数は304本で、300本台の年の中で最も平均再生数が高い。
チャンネル全体の累計再生数155.02億回のうち、2018年1年間だけで15.4%を占めている。
数字が2018年の突出を示すのは明らかだが、その背景にはいくつかの要因が重なっている。 第一に物量と質の同時成立。304本というほぼ毎日投稿のペースを維持しながら、 1本あたりの平均が783万回という水準を保った。投稿数を増やせば1本あたりの数字は薄まるのが普通だが、 2018年はその法則を破っている。
第二にYouTubeというプラットフォーム自体の成長期と重なったこと。 2017〜2019年は日本のYouTube視聴者数が急拡大した時期であり、 勢いのあるチャンネルに新規視聴者が流れ込みやすい環境だった。 東海オンエアはこの波を最大限に捉えたと言える。
第三に企画フォーマットの成熟。 上位10本を見ると「ボツ動画供養」「ラーメン作り対決」「現物しりとり」など、 後に何度も擦られる名フォーマットの初出がこの年に集中している。 面白さの「型」が完成した年——それが2018年だった。 この年の代表作は年別No.1動画まとめでも、 1000万超え動画の全体分布は1000万再生クラブ分析でも確認できる。
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